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イヌの甲状腺機能低下症

 甲状腺機能低下症は、体の代謝を活発にする役割をもつ甲状腺ホルモンの分泌量が減少することで起こる病気です。発症すると、元気がなくなる、体重が増える(肥満傾向)、毛が抜ける、皮膚が黒ずむなどの様々な症状が起こります。動物用血圧計

 

原因

未だに原因は不明ですが、何らかの原因で甲状腺が萎縮したりすると、甲状腺ホルモンの分泌が低下します。甲状腺ホルモンは、毛の発育を助ける働きがあり、不足すると毛が抜けやすくなります。

 

犬の甲状腺機能低下症の主な治療法

投薬治療 

体内で不足している甲状腺ホルモンを、人工の甲状腺ホルモン製剤を投与することで補います。ただし量を間違えると逆に甲状腺機能亢進症の症状が現れますので要注意です。投薬後、1~2週間で表情や活動性が改善し、1~4ヶ月で皮膚症状が緩やかに消えていきます。ただし、投薬は一生続けなければなりません。

 

基礎疾患の治療

クッシング症候群など、別の疾病によって甲状腺機能低下症が引き起こされている場合は、それらの基礎疾患への治療が施されます。


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