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ネコの甲状腺機能亢進症

 甲状腺機能亢進症は、ホルモンバランスが崩れてしまう病気です。特に中年から高年齢の猫において多く見られる傾向にあります。甲状腺から分泌された甲状腺ホルモンは、新陳代謝をコントロールする働きをしていますが、このホルモンの分泌が過剰になると全身の基礎代謝が高くなり、カロリー消費量が多くなります。甲状腺の過形成や腫瘍が原因でおこります。動物通販

 

甲状腺機能亢進症になると、動きが活発になり、食欲が増すなど、病気というよりむしろ元気と錯覚するような様子が見られるほか、落ち着きがなくなったり、ときに攻撃的な性格になることもあります。また、たくさん食べるけれど体重が減り、しだいに毛づやも失われ、水をよく飲み、尿の量が増えるといった症状が見られることもあります。さらには、嘔吐や下痢をすることもあります。そして病態が進行してくると、今度は逆に食欲や活動性が低下してきます。8歳以上の中~高年齢の猫に発症することが多く、この病気は、心臓をはじめ、様々な臓器に影響を及ぼします。

 

甲状腺機能亢進症の治療法は、内科療法・外科療法の二種類があります。内科療法では抗甲状腺薬剤を投与し、甲状腺ホルモンの分泌を抑えます。外科療法は甲状腺を取り除いてしまいます。


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